特許
J-GLOBAL ID:200903025477108170

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183351
公開番号(公開出願番号):特開2004-024432
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】当該大当たりの時期の報知するために必要な遅延行為を遊技者にとって有利であることを意識させ、趣向性を高める。【解決手段】大当たり処理の遅延行為が、遊技者によっては不利であるという心理的な感覚を与える場合がある。そこで、この遅延行為、すなわち当たりが確定してから実際の大当たり処理を実行するまでの遊技中は、通常遊技の確率(低確率)よりも高い確率(中確率)とすることで、遊技者に実質的に有利であることを強調することができ、遊技者の趣向性を高め、当該遅延行為を有効に遂行することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた始動口に遊技球が入賞することで、所定の確率で第1の抽選が実行され、当該第1の抽選の結果を、盤面上に設けられた表示部を用いて所定の図柄を、選択された変動パターンにより遊技者に報知する図柄変動表示装置を備えた遊技機であって、 前記第1の抽選が当たりの場合に、遊技者に有利な遊技形態を実行する当たり処理実行手段と、 前記当たり処理実行手段の実行時期を決定するための第2の抽選を実行する第2の抽選実行手段と、 前記第2の抽選実行手段による抽選結果に基づく実行時期を遊技の進行に応じてカウントダウンするカウントダウン手段と、 前記カウントダウン手段によるカウントダウン状態を報知する報知手段と、 前記カウントダウン手段でのカウントダウンにより、前記当たり処理の実行時期となった時点で、前記当たり処理実行手段の実行を指示する指示手段と、を有し、 前記カウントダウン手段でのカウントダウン中の第1の抽選の機会に、前記所定の確率よりも高い確率で第1の抽選を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB44 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • パチスロ必勝ガイド, 20010201, 2001年2月号, 91〜93頁
  • パチスロ必勝ガイド, 20010201, 2001年2月号, 91〜93頁

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