特許
J-GLOBAL ID:200903025479295520

一成分現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324600
公開番号(公開出願番号):特開平10-149023
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 簡単な方法で、現像剤担持体と、潜像担持体に向けた現像装置のケーシングの開口部との間隙からのトナー飛散を低減できる一成分現像装置を提供する。【解決手段】 現像ローラ1と供給ローラ2との接触部nよりも供給ローラ2によるトナー搬送方向上流側に、現像ローラ1及び供給ローラ2の長手方向にのび、ケーシング7側壁を貫通してケーシング7外へ通じる圧抜き経路8を設ける。また、ケーシング7側壁の貫通孔に、現像装置外に圧力を抜くとともに、現像装置外へのトナーの流出を防止する圧抜きフィルタ9を装填する。
請求項(抜粋):
現像剤を表面に担持しながら潜像担持体上に搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体との接触部で該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材とを有し、該現像剤担持体により搬送された現像剤を用いて該潜像担持体上に形成された潜像を可視像化する一成分現像装置において、上記現像剤担持体と上記現像剤供給部材との接触部よりも該現像剤供給部材による現像剤搬送方向上流側に、該現像剤担持体と該現像剤供給部材と現像装置のケーシングとで囲まれる領域内の圧力を抜く圧抜き経路を設けることを特徴とする一成分現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 501
FI (3件):
G03G 15/08 507 D ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 501 A

前のページに戻る