特許
J-GLOBAL ID:200903025480002022

回転電機及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393268
公開番号(公開出願番号):特開2002-199666
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】分割コアを採用し、巻線を高占積率化したモータにおいて、モータ効率を高め、かつ、ティース先端部(固定子内径部)の寸法精度ならびに機械的強度を高め、分割コアの真円度を高めることによりコギングトルクの少ない電動機を提供する。【解決手段】封止金型の固定子内径部を拘束する心金部1は、内側から外側に向かって開くことができる構造を有し、その心金部1に突極磁極数と同一数のスリット1bとブレード1aを配置し、心金部の内径よりも大きい外径を有する軸2を挿入することによって、心金部1で固定子内径を拡張させる機能とともに周方向の位置決めをさせる機能を持たせることにより、内径部の精度向上を狙う。内径部の精度は、ティースピッチ間のばらつき、内径真円度、内径寸法などをいう。
請求項(抜粋):
円筒状のヨーク部コアとティース部コアなどに分割されたコアで構成される回転電機の固定子コアの製造方法において、回転子面と対向する固定子のティース面を基準とする真円を形成した部材をティース部とヨーク部の嵌合部のギャップを極小化する方向に拡張してティースを押すとともに、各ティースの円周方向の角度割出位置の精度を補償する複数の突起部をそのスロット数に応じて前記部材の円周上に割出精度良く配置し、各ティース間に嵌入させ、さらに、各ティースの径方向の角度精度を補償するティース先端の回転子との相対面に基準となる真円を形成した拡張治具を用いた方法で位置決め固定して組み立てることを特徴とした固定子コアの製造方法。
IPC (4件):
H02K 15/02 ,  H02K 1/18 ,  H02K 3/44 ,  H02K 15/12
FI (5件):
H02K 15/02 D ,  H02K 15/02 F ,  H02K 1/18 C ,  H02K 3/44 B ,  H02K 15/12 E
Fターム (35件):
5H002AA07 ,  5H002AA08 ,  5H002AA09 ,  5H002AB06 ,  5H002AC02 ,  5H002AC07 ,  5H002AC08 ,  5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB03 ,  5H604BB09 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604BB15 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604DB01 ,  5H604PE06 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB06 ,  5H615BB07 ,  5H615BB08 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP07 ,  5H615PP10 ,  5H615RR07 ,  5H615SS10 ,  5H615SS13 ,  5H615SS17 ,  5H615SS44
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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