特許
J-GLOBAL ID:200903025480256741

双型精細地球時計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182589
公開番号(公開出願番号):特開平9-329673
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 全地球に亘ってアナログ時計として経度1度当り時刻4分まで同時時刻を判読出米る時計を開発する。【解決手段】 開発に当って次の点を重要性とした日常毎日使っている12時間制である事。経度1度り時刻4分まで判読し易い事。小型軽量である事。腕時計や懐中時計としても身につけられる開発が可能な事。更に構造が理論的にも、実践的にも、簡単である事。これらを吟味したものである。
請求項(抜粋):
アナログ式12時間制の双型地球時計として時針分針による外周時刻指示時計と回転円板による経度数の入った。経度数に適合した地名又国名も記入された回転円板の経度数が外周時刻を指示する時計とを開発された組み合せによって、地球の経度1度当り時刻4分にまで精細に世界の同時時刻を即座に判読出来る方法である。この方法として、時針は12時間で1周し、分針は60分で1周し、回転する円板も12時間でいずれも右側に回転する様にする。固定した時刻板の記入を時刻は12時の位置を真上に右へ順に分刻は内外2層に1周60分の1分毎の割線を入れ、内周側の分刻の外側に1層又は2層の分当り3度の割合で経度数を入れ、外周側の分刻を挾んで1時間60分を1度4分ずつの15等分割即ち15度にした内側、又は外側の2層、又は外側だけの1層だけによる。内周側の1分当りの経度数分刻を外周側分割の経度数を照合し乍ら判読する方法であり。この時文字板全体の空域を占める回転する円板の経度数の指示する時刻及び分刻を、内外の分刻と照合して判読する方法とし、円板の経度数の分割は最外周は180等の分割線の内側に、5度単位即ち36等の長割線を入れ、更に時間当りに相当するための12等分割に太線15度当りを入れて、双型地球時計とする条件として東経帯用・西経帯用2つの時計を組み合わせる事によって完成する事であり経度数の記入は、東経帯用では180度地点と西経帯用では0度地点を共用の地点とし、東経帯は180度地点から右へ順に5度単位で経度数を入れ、西経帯では0度地点から左へ順に5度単位で経度数を入れる。この時必ず180度地点0度地点それぞれ同時時刻を指示する様にして作成する方法、これを請求項の1とします。図1,2を参照
IPC (4件):
G04B 19/22 ,  G04B 19/04 ,  G04C 3/00 ,  G04G 1/00 313
FI (4件):
G04B 19/22 Z ,  G04B 19/04 Z ,  G04C 3/00 Z ,  G04G 1/00 313 Z

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