特許
J-GLOBAL ID:200903025481231971

レンズシフト機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-266566
公開番号(公開出願番号):特開2008-083637
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】デジタルシネマ用プロジェクタに適用して好適なレンズシフト機構を提供できるようにする。【解決手段】レンズブラケット12の図中左上、右上、左下、および右下のそれぞれには、複数のボールベアリングを有する取付軸21が取り付けられている一方、フロントプレート13の図中左上、右上、左下、および右下のそれぞれには、長穴31が開けられている。4本の取付軸21のそれぞれが、対応する長穴31を貫通して、自身が有する複数のボールベアリングのそれぞれによりフロントプレート13を挟みこむ状態で、ナットとネジとにより取り付けられることで、レンズブラケット2がフロントプレート13に対して上下駆動可能(z軸の方向に駆動可能)なように取り付けられる。本発明は、プロジェクタに適用可能である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
レンズが取り付けられる第1の部材を、固定された第2の部材に対して上下駆動可能なように取り付けることで、前記レンズの上下駆動を可能とするレンズシフト機構において、 前記第1の部材には、複数のボールベアリングを有する取付軸がN本(Nは3以上の整数値)取り付けられており、 前記第1の部材における前記N本の取付軸のそれぞれの取付位置に対応する前記第2の部材のそれぞれの位置には、前記第1の部材の上下方向の駆動範囲以上の長さを上下方向に有する長穴がN個開いており、 前記N本の取付軸のそれぞれが、対応する前記長穴を貫通して、自身が有する前記複数のボールベアリングのそれぞれにより前記第2の部材を挟みこむように取り付けられることで、前記第1の部材が前記第2の部材に対して上下駆動可能なように取り付けられている レンズシフト機構。
IPC (2件):
G03B 21/14 ,  H04N 5/74
FI (2件):
G03B21/14 D ,  H04N5/74 A
Fターム (6件):
2K103AB10 ,  2K103BC23 ,  2K103BC47 ,  2K103CA32 ,  5C058BA35 ,  5C058EA12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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