特許
J-GLOBAL ID:200903025481617039

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315290
公開番号(公開出願番号):特開平6-163164
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】チョッパ回路のインダクタンス要素の二次側より常に制御回路の駆動用電源を得ることができる放電灯点灯装置を提供することにある。【構成】放電灯3の無負荷を負荷電流ILpが少なくとも0の時に無負荷検出回路5のスイッチング要素S2 がオンし、スイッチング要素S2 を介して疑似負荷6をチョッパ回路1のキャパシタンス要素C1 に並列に接続する。この結果疑似負荷6が電力を消費するため、チョッパ回路1は間欠動作せず、インダクタンス要素L1 の二次巻線から制御回路4の駆動用電源を確保することができるのである。
請求項(抜粋):
交流電源と、交流電源の両端に全波整流回路を介して接続したチョッパ回路と、チョッパ回路の出力に接続したインバータと、インバータ回路の負荷となる放電灯と、チョッパ回路のエネルギ蓄積用のインダクタンス要素の二次巻線を電源として動作する制御回路とを具備した放電灯点灯装置において、少なくとも放電灯が無負荷状態のときにオンするスイッチング要素と疑似負荷をチョッパ回路の平滑用のキャパシタンス要素と閉成回路を形成するように設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (4件):
H05B 41/24 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/29

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