特許

J-GLOBAL ID：200903025482229423

テープカッター

発明者： 田 中 宏 和 ,  千 田 修 治
出願人/特許権者： 株式会社オクト ,  日東電工株式会社
代理人 (1件)： 中川 周吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-232444
公開番号（公開出願番号）：特開平9-077342
出願日： 1995年09月11日
公開日（公表日）： 1997年03月25日
要約：

【要約】【目的】本発明は巻取テープを収納し、かつ収納した巻取テープから引出されるテープを所望の長さに簡単に切断することが出来るテープカッターを目的としている。【構成】身容器2と蓋容器3とを夫々後部のヒンジ部4で開閉自在に蝶着したテープ収容器1であって、その内部には巻取テープ13aを収納し得る円筒状凹部2a,3aが設けられ、かつその先端部には夫々亀首状のテープ引出部2b,3bが設けられている。テープ引出部2bには凹条溝5が設けられると共に、その底部にブレード7が配設されている。またテープ引出部3bの下面には、前記凹条溝5内に挿入されて摺動し得る押切部材8が取り付けられている。更に蓋容器3の天井面にはバネ材14が取り付けられており、その下端の突起14aはテープ引出部2bの水平上面に当接されるように構成された構造である。

請求項（抜粋）：

半円筒状凹部を夫々内周面に有する身容器と蓋容器とを後部に於いて開閉自在に蝶着したテープ収納容器に於いて、該テープ収納容器の前部にテープ引出部を設けると共に、該テープ引出部の一部にテープ切断用のカッターを取り付けて構成したことを特徴としたテープカッター。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• フィルム裁断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-094735   出願人：日本メクトロン株式会社
• 特開昭60-122663