特許
J-GLOBAL ID:200903025483845870

管式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294897
公開番号(公開出願番号):特開平5-223980
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 現行構造のものよりもより容易に検査及び修繕が可能な、原子炉冷却材回路における水貯蔵タンク内の残留熱除去用熱交換器を提供する。【構成】 原子炉の冷却水ループにおける水貯蔵タンクは管式熱交換器を備える。熱交換器は水貯蔵タンクの連結部に取り付けられた管板を有し、該管板及び熱交換器管は容易に検査及び修繕が可能である。好ましくは、熱交換器管は各管板から正方形ピッチで延びてから、それらの間を長方形ピッチで延びる。また、熱交換器はフレームによって支持されているので、水貯蔵タンクの壁部はその重量の全てを支持する必要はない。
請求項(抜粋):
原子炉における冷却水ループにおいて、原子炉での崩壊熱を水貯蔵タンク内の水に伝達するため、該水貯蔵タンク内に配置された水対水の管式熱交換器であって、水貯蔵タンクが、それぞれが開口を画成する2つの離間するタンク連結部を有し、管式熱交換器が、2つの管板組立体から延在して前記水貯蔵タンク内に配置された複数の管を有し、前記2つの管板組立体は前記2つのタンク連結部にそれぞれ隣接して配置されている、管式熱交換器。
IPC (2件):
G21C 15/18 GDP ,  G21C 15/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-009294

前のページに戻る