特許
J-GLOBAL ID:200903025484670836
ガラスペースト、転写フィルム及びプラズマディスプレイパネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151478
公開番号(公開出願番号):特開2003-054991
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、プラズマディスプレイパネルに形成される透明な誘電体の出発原料に用いられ、誘電体層の透過率を低下することなく焼成時間を短縮することができるガラスペーストなどを提供することを目的とする。【解決手段】 前面ガラス基板102上に表示電極103を列設し、誘電体層104となるガラスペーストを塗布し、誘電体層前駆体104aを被覆する。ここで、ガラスペースト中には、分散剤1041に含まれる樹脂などの有機成分の分解を促進する分解促進物質1042が有機成分と接触するように含まれているので、焼成時においては、この分解促進物質1042が有機成分の分解を加速させる。そのため、ガラス粉末1040が溶融する段階においては、有機成分が略消失し、樹脂などの有機成分の分解によって生じるガスの気泡が誘電体層104中に閉じ込められることがなくなる。
請求項(抜粋):
プラズマディスプレイパネルに形成される透明な誘電体の出発原料となるガラスペーストであって、ガラス粉末と、有機成分を含み、前記ガラス粉末を分散させるガラス粉末分散剤と、前記有機成分の分解を促進する分解促進物質とを含み、前記分解促進物質は、前記有機成分と接触する領域に存在することを特徴とするガラスペースト。
IPC (4件):
C03C 8/14
, C03C 8/18
, H01J 9/02
, H01J 11/02
FI (4件):
C03C 8/14
, C03C 8/18
, H01J 9/02 F
, H01J 11/02 B
Fターム (31件):
4G062AA08
, 4G062AA09
, 4G062AA15
, 4G062BB01
, 4G062CC01
, 4G062DA02
, 4G062DC02
, 4G062DE02
, 4G062DF02
, 4G062MM05
, 4G062MM07
, 4G062MM25
, 4G062NN26
, 4G062PP01
, 4G062PP12
, 5C027AA05
, 5C027AA10
, 5C040FA01
, 5C040FA04
, 5C040GB03
, 5C040GB14
, 5C040GD07
, 5C040GD09
, 5C040GD10
, 5C040JA09
, 5C040JA22
, 5C040KA08
, 5C040KA14
, 5C040KB24
, 5C040MA26
, 5C040MA30
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