特許
J-GLOBAL ID:200903025484835916

消臭殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091269
公開番号(公開出願番号):特開平7-289622
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 低濃度のオゾンで消臭・殺菌を効果的に行うことができる消臭殺菌装置を提供すること。【構成】 蒸気噴出用のノズル5を備えた気化器4と、蒸気用液体F1を収容する蒸気液タンク1と、蒸気用液体F1を気化器4に給送するポンプ3と、噴霧流体吸上用のノズル17と、少なくとも水を含む噴霧用液体F2を収容する噴霧液タンク6と、噴霧用オゾンを生成するオゾン発生器10と、噴霧液タンク6とオゾン発生器10の何れか一方をノズル17に連通させる2つの開閉弁8,13とを具備しているので、開閉弁8,13の切り換えにより噴霧用液体F2とオゾンとを交互に噴霧することが可能であり、空気中に浮遊する噴霧用液体、特に水の微粒子を触媒としてオゾンの分解作用を促進させ、消臭殺菌に有用なラジカル(O,OH)を空気中で生成することができる。
請求項(抜粋):
蒸気噴出用の第1ノズルを備え蒸気用液体を加熱気化する気化器と、蒸気用液体を収容する蒸気液タンクと、蒸気液タンク内の液体を気化器に給送するポンプと、第1ノズルの前方にその先端を位置する噴霧流体吸上用の第2ノズルと、少なくとも水を含む噴霧用液体を収容する噴霧液タンクと、噴霧用オゾンを生成するオゾン発生器と、噴霧液タンクとオゾン発生器の何れか一方を第2ノズルに連通させる通路切換手段とを具備した、ことを特徴とする消臭殺菌装置。
IPC (3件):
A61L 9/015 ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/74

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