特許
J-GLOBAL ID:200903025488409911

ディジタル・サラウンド・サウンド方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116020
公開番号(公開出願番号):特開平8-047096
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】オーディオ・システムにおいてサラウンド・サウンドを実現するための方法及び装置を提供する。【構成】そのオーディオシステムは、多数のオーディオ出力装置及びそれらオーディオ出力装置と関連し、オーディオ・データを受け取った順序で出力するようにされたオーディオ出力バッファ(FIFO14)を有する。それらバッファのうち、リア・オーディオ出力装置と関連したバッファに、遅延データ・ブロックがロードされる。オーディオ・データはそれらバッファを通してオーディオ出力装置に供給される。そのシステムの動作では、それらバッファに記憶されたデータがそれらバッファから関連のオーディオ出力装置に転送される。オーディオ・データは、遅延データがバッファから出力されてしまうまでリア・オーディオ出力装置に到達するのを遅らされ、その結果、サラウンド・サウンド効果が生じる。
請求項(抜粋):
複数個のオーディオ出力装置と該オーディオ出力装置の少なくとも1つと関連しオーディオ・データを受領の順序で出力するように適応したオーディオ出力バッファ手段とを有するオーディオ・システムのためのサラウンド・サウンドを実現する方法にして、前記バッファ手段に1ブロックの遅延データをロードするステップと、前記バッファ手段によって前記オーディオ出力装置にオーディオ・データを供給するステップと、前記バッファ手段に記憶され、前記バッファ手段から転送されるべきデータを関連の前記オーディオ出力装置に供給するステップと、を含み、それによって、前記オーディオ・データは、遅延データが前記バッファ手段から出力されてしまうまで、前記遅延データを含む前記バッファ手段と関連したオーディオ装置への到達を遅延させられることを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04S 1/00 ,  G10K 15/12 ,  H04S 5/02 ,  H04S 7/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-165795
  • 特開昭63-138809
  • 信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-154456   出願人:ヤマハ株式会社
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