特許
J-GLOBAL ID:200903025491253701

船内外機のシフト切換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178213
公開番号(公開出願番号):特開2001-001992
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 従来、前後進及び中立の切換機構を有した油圧継手は、切換弁、緩嵌入弁、及び、低速弁により制御され、大型で高価となり、エンジンの据え付け位置からドライブ装置据え付け位置までの寸法が長くなっていた。また、エンジンとドライブ装置とを直結した船内外機においては、シフト切換時のショックや操作力が大きくなっていた。【解決手段】 船内外機のシフト切換を、油圧継手3を低油圧で接続した後にシフト切換クラッチ6を接続し、エンジン2が設定回転数に達した後に、低油圧で接続した油圧継手3の油圧を設定圧まで立ち上げて行い、該シフト切換方法により接続したシフト切換クラッチ6を、油圧継手3が切断された後に切断し、油圧制御を電磁弁23・24により行う。
請求項(抜粋):
船体内に設置されたエンジンと、船体外に設置されシフト切換クラッチを有するドライブ装置との間に、油圧式クラッチからなる油圧継手を配置した船内外機において、該油圧継手が切断された状態で、シフト切換クラッチを接続した後に油圧継手を低油圧で接続し、油圧継手の接続が完了した後に該油圧継手の油圧を設定圧まで立ち上げることを特徴とする船内外機のシフト切換方法。
IPC (2件):
B63H 23/30 ,  F16D 48/02
FI (2件):
B63H 23/30 ,  F16D 25/14 640 X
Fターム (9件):
3J057AA04 ,  3J057BB04 ,  3J057GA66 ,  3J057GB02 ,  3J057GB28 ,  3J057GC12 ,  3J057GD08 ,  3J057HH07 ,  3J057JJ01

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