特許
J-GLOBAL ID:200903025491728211
光ファイバ母材製造方法、光ファイバ母材、光ファイバ製造方法および光ファイバ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067462
公開番号(公開出願番号):特開2001-253726
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 断面における各部の形状の比円率が小さい光ファイバ母材を製造する方法を提供する。【解決手段】 GeO2が添加されたコア部30を作製し、このコア部30の周囲に実質的に純シリカガラスからなるサポート部30Aを形成し、このサポート部30Aの周囲にF元素が添加された第1クラッド部31を形成して、これをロッド40とする。外側クラッド部39となるべき外側クラッドパイプ39Aにロッド40を挿入して、ロッド40および外側クラッドパイプ39Aを加熱一体化して延伸し、外側クラッドパイプ39Aを外側クラッド部39とする。さらに外側クラッド部39の周囲にジャケット付けすることで、光ファイバ母材を製造する。
請求項(抜粋):
GeO2が添加されたコア部(屈折率n0)と、このコア部を取り囲みF元素が添加された第1クラッド部(屈折率n1)と、この第1クラッド部を取り囲む外側クラッド部(屈折率nout、ただし、n0>nout>n1)とを、少なくとも有するシリカベースの光ファイバ母材を製造する方法であって、実質的に純シリカガラスからなるサポート部が前記コア部と前記第1クラッド部との間に設けられたロッドを作製するロッド作製工程と、前記外側クラッド部となるべき外側クラッドパイプに前記ロッドを挿入して前記外側クラッドパイプおよび前記ロッドを加熱一体化する加熱一体化工程とを備え、製造後に得られた光ファイバ母材において前記サポート部の厚みを前記コア部の半径の1/2以下とすることを特徴とする光ファイバ母材製造方法。
IPC (5件):
C03B 37/012
, C03B 37/027
, C03C 13/04
, G02B 6/00 356
, G02B 6/22
FI (5件):
C03B 37/012 A
, C03B 37/027 A
, C03C 13/04
, G02B 6/00 356 A
, G02B 6/22
Fターム (17件):
2H050AA09
, 2H050AB05X
, 2H050AB10Y
, 2H050AC03
, 2H050AC13
, 2H050AC34
, 2H050AC38
, 4G021BA02
, 4G021BA04
, 4G021HA05
, 4G062AA06
, 4G062BB02
, 4G062CC07
, 4G062LA03
, 4G062LB08
, 4G062LB10
, 4G062NN01
引用特許:
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