特許
J-GLOBAL ID:200903025491913035
排ガス中の水銀の除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-133748
公開番号(公開出願番号):特開平5-208117
出願日: 1991年03月29日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】[目的] 都市ごみ焼却設備より排出されるごみ焼却排ガス中に含まれている水銀を除去する。[構成] ごみ焼却排ガスを電気集塵設備に導入する前の段階において250〜300°Cの高温雰囲気の中で重金属類、特にガス状の水銀と反応する薬剤を噴霧することにより、それらの薬剤、例えばピペリジンジチオカルバミン酸ナトリウム水溶液等とガス状またはイオン状の重金属類の化合物粒子を生成させ、これら粒子を電気集塵設備を使用せずにバグフィルターまたはサイクロンとバグフィルターを組合せた設備により除去する。
請求項(抜粋):
ごみ焼却排ガスを電気集塵設備に導入する前の段階において250〜300°Cの高温雰囲気の中で重金属類、特にガス状の水銀と反応する薬剤を噴霧することにより、それらの薬剤とガス状またはイオン状の重金属類の化合物粒子を生成させ、これら粒子をバグフィルターまたはサイクロンとバグフィルターを組合せた設備により除去する方法。
IPC (2件):
B01D 53/34 136
, B03C 3/01
引用特許:
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