特許
J-GLOBAL ID:200903025492809207

水性顔料分散組成物の製造方法、該製造方法で得られる水性顔料分散組成物およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝日奈 宗太 ,  秋山 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-216283
公開番号(公開出願番号):特開2006-036857
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】効率よく、着色力、流動性などが優れた水性顔料分散組成物を製造する方法を提供する。【解決手段】水性媒体と有機顔料と分散剤とを含む混合物を分散処理することにより、水性媒体中に有機顔料を分散させる水性顔料分散組成物の製造方法において、前記混合物は、さらに有機顔料100質量部に対して、平均一次粒子径0.05〜1μm、比重3〜6の水不溶性または水難溶性の金属化合物を2〜20質量部の割合で含み、粘度が0.2〜10Pa・sの混合液であり、前記分散処理は、少なくとも一組のロータとステータ、または少なくとも一組のロータとロータとの間隙を高速で通過させ、混合物に高いせん断応力が付加できる高速せん断攪拌装置を用いて分散処理した後、さらにメディア型分散装置で分散処理する工程からなることを特徴とする水性顔料分散組成物の製造方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水性媒体と有機顔料と分散剤とを含む混合物を分散処理することにより、水性媒体中に有機顔料を分散させる水性顔料分散組成物の製造方法において、前記混合物は、さらに有機顔料100質量部に対して、平均一次粒子径0.05〜1μm、比重3〜6の水不溶性または水難溶性の金属化合物を2〜20質量部の割合で含み、粘度が0.2〜10Pa・sの混合液であり、前記分散処理は、少なくとも一組のロータとステータ、または少なくとも一組のロータとロータとの間隙を高速で通過させ、混合物に高いせん断応力が付加できる高速せん断攪拌装置を用いて分散処理した後、さらにメディア型分散装置で分散処理する工程からなることを特徴とする水性顔料分散組成物の製造方法。
IPC (4件):
C09D 17/00 ,  B01F 3/12 ,  B01F 7/16 ,  B01F 13/10
FI (4件):
C09D17/00 ,  B01F3/12 ,  B01F7/16 Z ,  B01F13/10
Fターム (12件):
4G035AB43 ,  4G035AB46 ,  4G036AC65 ,  4G078AA01 ,  4G078AB05 ,  4G078BA05 ,  4G078BA11 ,  4G078DA30 ,  4G078EA05 ,  4G078EA12 ,  4J037EE08 ,  4J037EE28
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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