特許

J-GLOBAL ID：200903025494563205

安全在庫量計算装置

発明者： 原田 幸彦
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-344264
公開番号（公開出願番号）：特開2000-172768
出願日： 1998年12月03日
公開日（公表日）： 2000年06月23日
要約：

【要約】【課題】 需要変動が大きい製品に対しても、品切れを起こさないように論理的かつ適正に安全在庫量を計算する。【解決手段】基準在庫量を切ってから生産納入されるまでの生産リードタイム期間の最大値を最大生産リードタイム期間として設定する最大期間設定部1と、この最大期間設定部1で設定された最大生産リードタイム期間中の出荷量の合計を、過去の一定期間にさかのぼって計算し、その計算値の中の最大値を期間最大出荷量として設定する最大出荷量計算部2と、同じ過去の一定期間における一日の平均出荷量を計算する平均出荷量計算部3と、これら最大生産リードタイム期間、期間最大出荷量、及び平均出荷量に基づいて製品別の安全在庫量を計算する安全在庫量計算部4とを備える。

請求項（抜粋）：

見込み生産品で在庫量を管理する場合の安全在庫量を計算する装置であって、生産計画を立てる周期に基づき、基準在庫量を切ってから生産納入されるまでの生産リードタイム期間の最大値を最大生産リードタイム期間として設定する最大期間設定部と、この最大期間設定部で設定された最大生産リードタイム期間中の出荷量の合計を、過去の出荷データに基づき、過去の一定期間にさかのぼって計算し、その計算値の中の最大値を期間最大出荷量として設定する最大出荷量計算部と、過去の出荷データに基づき、同じ過去の一定期間における一日の平均出荷量を計算する平均出荷量計算部と、前記最大生産リードタイム期間、期間最大出荷量、及び平均出荷量に基づいて製品別の安全在庫量を計算する安全在庫量計算部とを備えたことを特徴とする安全在庫量計算装置。

IPC (5件)：

G06F 19/00 ,  B23Q 41/08 ,  B65G 1/137 ,  G05B 15/02 ,  G06F 17/60

FI (5件)：

G06F 15/24 ,  B23Q 41/08 A ,  B65G 1/137 A ,  G05B 15/02 Z ,  G06F 15/21 R

Fターム (17件)：

3C042RJ05 ,  3C042RJ10 ,  3F022MM07 ,  3F022MM28 ,  5B049BB07 ,  5B049CC21 ,  5B049CC27 ,  5B049CC31 ,  5B049EE01 ,  5H215AA06 ,  5H215BB09 ,  5H215BB20 ,  5H215CC05 ,  5H215CX01 ,  5H215GG09 ,  9A001JJ52 ,  9A001KK54