特許
J-GLOBAL ID:200903025495448523

電源切換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052490
公開番号(公開出願番号):特開平5-258584
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 必要時のみ電圧が供給される第1の電源ラインと常時電圧が供給される第2の電源ラインとからの電圧を、夫々第1、第2MOSトランジスタを用いて択一選択的に供給させる電源切換回路において、その第1、第2MOSトランジスタのバックゲートがフローティング状態にならないようにする。【構成】 高電圧電源ライン2への電源供給を行なう外部電源端子がオープン端子となった場合には、第1、第2MOSトランジスタ1、3のバックゲートを高電圧電源ライン2側から低電圧電源ライン4側に切り換え接続する切換接続回路14を設ける。この切換接続回路14は高電圧電源ライン2側の電圧の有無を検出する電圧検出回路15と、この電圧検出回路15にて電圧が無くなったことが検出されると第1、第2MOSトランジスタ1、3のバックゲートを高電圧電源ライン2側から低電圧電源ライン4側に切り換え接続するPチャンネルの第3、第4MOSトランジスタ16、17とから構成する。
請求項(抜粋):
ソースが必要時のみ電圧が供給される第1の電源ラインに接続された第1MOSトランジスタと、ソースが常時電圧が供給される第2の電源ラインに接続された第2MOSトランジスタと、前記第1、第2MOSトランジスタのドレインに接続された電圧供給ラインと、前記第1、第2MOSトランジスタのゲートにスイッチング電圧を与えて前記第1、第2MOSトランジスタを択一選択的にONさせる切換駆動回路とから成る電源切換回路において、前記第1、第2MOSトランジスタのバックゲートを第1の電源ライン側又は第2の電源ライン側に切り換え接続する切換接続回路を設けたことを特徴とする電源切換回路。
IPC (2件):
G11C 16/06 ,  H03K 17/693
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-003192
  • 特開平2-003193
  • 特開昭58-069601

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