特許
J-GLOBAL ID:200903025497059575

磁界検出デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-510038
公開番号(公開出願番号):特表2001-516031
出願日: 1998年08月14日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】集積型磁界検出デバイス(10)はブリッジ回路として構成された磁界検出素子(24、26、28、30)を持つ。第1のらせん状コイル(54)はセット/リセット機能を有する。第2のコイル(72)及び第3のコイル(74)は、試験、補償、較正及びフィードバックに利用可能な磁界を発生するよう構成されている。
請求項(抜粋):
外部磁界を検出するための集積型デバイスにおいて、 少なくとも第1及び第2の磁界検出素子と出力終端領域を有する磁界検出手段であって、第1の方向の磁界成分に対して有感となりかつ出力終端領域に出力信号を供給するよう構成された磁界検出手段と、 第1の磁界検出素子の磁化方向を第2の方向に設定するとともに、第2の磁界検出素子の磁化方向を第3の方向に設定する磁化方向設定手段であって、磁界検出手段が第1のレベルの出力信号を供給し、かつ第1及び第2の磁界検出素子の磁化方向を反転し、磁界検出手段が第2のレベルの出力信号を供給し、第1のレベルの第1の出力信号と第2のレベルの第2の出力信号との差が第1の方向の外部磁界成分を表す手段と、 磁界検出手段で第1の方向に磁界を生じさせる磁界発生手段であって、第1の磁界検出素子から離間して配置されていて時計回り方向に第1の電流を導通させる第1のコイルと、第2の磁界検出素子から離間して配置されていて反時計回り方向に第1の電流を導通させる第2のコイルとを具備した磁界発生手段と、を具備したことを特徴とする集積型デバイス。
IPC (2件):
G01R 33/09 ,  H01L 43/08
FI (2件):
H01L 43/08 Z ,  G01R 33/06 R
Fターム (5件):
2G017AA01 ,  2G017AB09 ,  2G017AC09 ,  2G017AD55 ,  2G017BA09
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る