特許
J-GLOBAL ID:200903025498193968

関連ユーザ情報の照会機能を有するワークフローシステム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007293
公開番号(公開出願番号):特開平9-198326
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ワークフローシステムにおいて、回覧された文書に関して問題点が生じたときの照会先を動的に取得して作業者に通知し作業者の負担を軽減する。【解決手段】 ワークフローサーバ10の定義情報17に従ってクライアント20-1から20-2のように順次文書を回覧して文書処理を行う。制御部23が文書の回覧要求をすると、制御部12はこの文書を処理したユーザの識別子を履歴情報18に追加格納する。文書の回覧途中でクライアント20-3のユーザの要求に従って照会管理部25-3がサーバ10へ関連ユーザを照会すると、関連ユーザ情報生成部13は履歴情報18から関連するユーザ識別子を取り出し、メールアドレスに変換してクライアント20-3へ送る。照会管理部25-3は取得したメールアドレスに宛ててメールサーバ30へ照会のメールを発信する。
請求項(抜粋):
記憶装置に格納されたワークフロー定義情報に基づいて第1のユーザが操作する第1の装置で処理された文書を第2のユーザが操作する第2の装置へ回覧して処理するワークフローシステムにおける関連ユーザ情報の照会方法であって、第1の装置で文書の処理を終了して第2の装置へ回覧するとき、回覧される文書に関連するユーザの識別子として第1のユーザの識別子を記憶装置上のワークフロー履歴情報に追加格納し、第2の装置で回覧された文書に関連するユーザについての情報を照会し、該照会に応答してメールのタイトルを生成し、該ワークフロー履歴情報を参照して該文書に関連するユーザの識別子を取り出して対応するメールアドレスに変換し、該メールタイトルと該メールアドレスとを第2の装置に通知し、第2の装置で該メールタイトルをもつ照会のメールを作成して該メールアドレス宛てに送信することを特徴とするワークフローシステムにおける関連ユーザ情報の照会方法。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (3件):
G06F 13/00 351 G ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 11/20 101 B

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