特許
J-GLOBAL ID:200903025498666009

混練装置及び該装置を用いたトナー製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 龍吉 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211478
公開番号(公開出願番号):特開2003-029457
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 ロールへの付着力の小さい状態でも付着しやすくし安定した連続混練を可能にする。【解決手段】 2本のロールを用いて材料混合物を混練しトナーを製造するための連続式2本ロール型の混練装置であって、2本のロールのうち、一方のロールは、表面に螺旋状の溝4を有するロール5を用い、他方のロールは、一方のロールより溝深さが浅い溝を有するロール5を用い、螺旋状の溝を有する一方のロール5に混練物に対する強い引っかき作用、引き伸ばし作用、切り裂く作用が付与でき連続混練を可能にすると共に、他方のロール6に混練物を巻きつかせて強い混練作用を付与する。また、他方のロールは、軸方向に平行な溝を有するロールや軸方向に垂直な溝を有するロールを用い、切り裂き作用を大きくし、混練時間を長くする。
請求項(抜粋):
2本のロールを用いて原料混合物を混練しトナーを製造するための連続式2本ロール型の混練装置であって、前記2本のロールのうち、一方のロールは、表面に螺旋状の溝を有するロールを用い、他方のロールは、前記一方のロールより溝深さが浅い溝を有するロールを用いたことを特徴とする混練装置。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  B01F 13/00
FI (2件):
B01F 13/00 A ,  G03G 9/08 381
Fターム (2件):
2H005AB04 ,  4G036AC42
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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