特許
J-GLOBAL ID:200903025498944661

ディーゼルエンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273656
公開番号(公開出願番号):特開2001-090595
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】低温予混合燃焼への切換時に生じる燃焼騒音の増大を抑制することを目的とする。【解決手段】エンジンの運転条件に応じて、排気還流と同時に燃料の噴射時期を遅らせて着火遅れ期間を大きくして低温予混合燃焼を行う。低温予混合燃焼領域ではない運転条件、例えば燃料カット状態あるいは排気還流の停止状態から、低温予混合燃焼に移行するときのように、その直後の還流排気中の酸素濃度が高い状態を判定したら、この酸素濃度の高い期間中は低温予混合燃焼領域であるにもかかわらず燃料のパイロット噴射を行う。これにより急激な燃焼圧力の上昇を抑制し、燃焼騒音を低減する。
請求項(抜粋):
エンジンの運転条件に応じて、排気還流と同時に燃料の噴射時期を遅らせて着火遅れ期間を大きくして低温予混合燃焼を行うディーゼルエンジンにおいて、低温予混合燃焼に移行した直後の還流排気中の酸素濃度が高い運転状態を判定する手段と、この酸素濃度の高い所定の期間は低温予混合燃焼領域において燃料のパイロット噴射を行う燃焼補正手段を備えることを特徴とするディーゼルエンジンの制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/02 385 ,  F02D 41/04 385 ,  F02M 25/07 570
FI (4件):
F02D 41/38 B ,  F02D 41/02 385 ,  F02D 41/04 385 E ,  F02M 25/07 570 J
Fターム (21件):
3G062AA01 ,  3G062BA04 ,  3G062BA05 ,  3G062DA02 ,  3G062GA06 ,  3G301HA02 ,  3G301JA24 ,  3G301KA09 ,  3G301KA27 ,  3G301MA11 ,  3G301MA19 ,  3G301MA23 ,  3G301MA25 ,  3G301NE12 ,  3G301NE23 ,  3G301PA07Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PD15A ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z

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