特許
J-GLOBAL ID:200903025500631846

樹脂成形後に成形機シリンダー内に残留するパージ材の処理方法および処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-015799
公開番号(公開出願番号):特開平6-122126
出願日: 1993年02月03日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 樹脂の成形後にシリンダー内に残留する樹脂をシリンダーからパージ材として排出した後、再使用できるように処理する方法および装置を提供すること。【構成】 樹脂の成形後にシリンダー内に残留する樹脂をパージ材として該シリンダーから取り出し、このパージ材が硬化する前に薄いシート状に展延し、細長い紐状に切断した後、ペレット状に細断する。このように細断されたペレット状の樹脂は、再溶融して容易に再利用することができる。【効果】 樹脂成形後にシリンダー内に残留する樹脂がブロック状に固まらず、細かなペレット状になるため、運搬に支障がなく、再使用も便利である。
請求項(抜粋):
樹脂の成形後に成形機シリンダー内に残留する樹脂をパージ材として該シリンダーから取り出し、このパージ材が硬化する前に薄いシート状に展延し、細長い紐状に切断した後、ペレット状に細断することからなる、樹脂成形後に成形機シリンダー内に残留するパージ材の処理方法。
IPC (5件):
B29C 33/72 ,  B29B 17/00 ZAB ,  B29B 9/04 ,  B29B 9/10 ,  B29K105:26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-207618

前のページに戻る