特許
J-GLOBAL ID:200903025501454573

病院内滅菌管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  森 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-319883
公開番号(公開出願番号):特開2005-081072
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】病院内における医療器具の滅菌管理の効率向上。【解決手段】鉗子等の医療器具1は透明樹脂製の袋2に収容され、袋にはその袋を特定するためのバーコードシール3が貼り付けられ、ハンディターミナル53によりバーコード情報が読み取られ、この情報は滅菌装置51を管理する滅菌管理コンピュータ52に送信され、滅菌管理コンピュータは滅菌処理日時に関する情報を滅菌処理された袋入り医療用器具のバーコード情報と関連づけてホストコンピュータに病院内LANを介して送信する。滅菌装置から取り出された袋入り医療用器具は直ちに保管棚61に保管される。保管棚から手術室20に袋入り医療用器具が払い出される際には、ハンディターミナル63によりバーコードが読み取られ、ホストコンピュータ12は保管棚の在庫情報を更新する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
病院内において用いられる医療器具の滅菌管理を行う病院内滅菌管理システムにおいて、 収納容器に収納された医療器具に滅菌処理を施す滅菌装置と、 前記滅菌装置により処理される医療器具を収容する収容容器を特定するために、収納容器に取り付けられたその収納容器を特定するための情報が書き込まれた部材から、当該情報を読み取る第1の読取手段と、 前記第1の読取手段により読み取られるとともに前記滅菌装置により滅菌処理された収納容器を特定する情報を、その収納容器に対して前記滅菌装置により滅菌処理が実行された時期を特定する情報と関連づけて記憶する記憶手段と、 を備えたことを特徴とする病院内滅菌管理システム。
IPC (2件):
A61L2/24 ,  A61L2/26
FI (2件):
A61L2/24 ,  A61L2/26 Z
Fターム (7件):
4C058AA14 ,  4C058BB05 ,  4C058CC06 ,  4C058DD13 ,  4C058DD14 ,  4C058DD16 ,  4C058EE13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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