特許
J-GLOBAL ID:200903025501755573

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362014
公開番号(公開出願番号):特開平11-169528
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 仮表示結果を特定表示結果以外の表示結果に設定すると共に、同期再変動後の最終的な表示結果を特定表示結果に設定することで、遊技者に驚きと得した気分を与え得る弾球遊技機を提供する。【解決手段】 選択テーブル1〜4に基づいて決定したリーチハズレの仮停止図柄を一旦停止した後、この状態から同期再変動によって最終的な表示結果(大当り図柄)を導出する。これにより、遊技者に対して一旦リーチハズレしたように思わせた後に大当りするので、遊技者に驚きと得した気分を与えることができ、同期再変動を興味深いものにすることができる。また、この構成では、仮停止図柄をリーチハズレの図柄とすることで、同期再変動する図柄を分かり易くすることができると共に、リーチで外れてもまだ大当りになるチャンスがあるように思わせることができる。
請求項(抜粋):
可変表示装置の複数の可変表示部で表示する識別情報の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生し得る弾球遊技機において、前記複数の可変表示部で前記表示結果を導出する以前に該表示結果を決定する表示結果決定手段と、該表示結果決定手段で決定した表示結果が前記特定表示結果になる場合に仮表示結果を決定する仮表示結果決定手段と、該仮表示結果決定手段で決定した仮表示結果を一旦表示した後、この状態から前記複数の可変表示部の識別情報を同期再変動して前記表示結果決定手段で決定した表示結果を最終的に停止表示する同期再変動制御手段と、を備え、前記仮表示結果決定手段で決定する仮表示結果を前記特定表示結果以外の表示結果としたことを特徴とする弾球遊技機。

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