特許
J-GLOBAL ID:200903025504590753

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-062092
公開番号(公開出願番号):特開2005-245823
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 課題を達成することで不可状態が解除されるスロットマシンにおいて、課題を達成することができなかった場合でも特別入賞の発生が期待できるスロットマシンを提供すること。【解決手段】 BBフラグまたはRBフラグが当選した後、BB入賞及びRB入賞を発生させることが困難なRTに制御された場合には、チャレンジゲーム(CG)に制御された後、制限時間内に遊技における特殊条件が成立すること(課題が達成すること)でRTを終了させるとともに、CG中に特殊条件を成立させることができなかった場合でも、50G〜200Gのゲーム数が経過することで必ずRTを終了させる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 前記可変表示装置の表示結果が導出表示される前に遊技者にとって有利な特別遊技状態の付与を伴う特別入賞を少なくとも含む入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段により前記特別入賞の発生を許容する決定がなされたが、該決定により許容された特別入賞が発生しなかったときには、当該決定を次ゲーム以降に持ち越す決定持越手段と、 前記特別入賞の発生を許容する決定がなされたときに、前記特別入賞を発生させることが不可能または困難な不可状態に制御する不可状態制御手段と、 前記不可状態において所定の条件が成立したことを契機に、該所定の条件の成立から所定時間が経過するまでの期間にわたり特殊状態に制御する特殊状態制御手段と、 前記特殊状態に制御されている期間中に遊技における特殊条件が成立したとき、または前記不可状態に制御されたゲーム数が前記特別入賞の発生を許容する決定がなされる確率の逆数よりも少ない所定ゲーム数に到達したときに、前記不可状態を解除して前記特別入賞の発生が可能または容易な可状態とする不可状態解除手段と、 前記特殊状態に制御されたときに、遊技者が前記特殊条件を認識可能に前記特殊状態に制御されている旨を報知するとともに、該特殊状態の経過時間を遊技者が認識可能に報知する報知手段と、 を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (3件):
A63F5/04 516D ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (3件)

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