特許
J-GLOBAL ID:200903025504675503

基地局選択方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348593
公開番号(公開出願番号):特開2003-153328
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 従来技術には、基地局間の境界付近で移動体が呼出要求した際、指令卓が着信情報を受けた基地局に応答を返しても移動体が次の基地局エリアへ移動しているために応答した基地局エリアに移動体がいないため接続できない問題が発生している。【解決手段】 本発明は、移動体の送信する情報に進行方向情報を付加し、指令卓が一定時間内に同時に基地局から着信通知を受けた場合、受信した移動体にある進行方向情報から移動体が次に進む進行方向を判断して進行先の基地局を選択して応答を返し、基地局からの応答を1つの基地局しか行わないようにしたものである。
請求項(抜粋):
鉄道無線のようなLCX方式を利用したシステムで指令卓が複数の基地局と有線にて接続され、指令卓から移動体を呼出す場合、一括呼出により移動体からの応答を待ち応答がきた基地局と通信成立を行い、移動体から指令卓を呼出す場合、移動体からの送信要求を基地局のノイズスケルチのみで着信情報ありと指令卓に通知後、指令卓は着信のあった全基地局に応答を返し回線接続成立とする通信システムにて、移動体の送信情報に進行方向情報を付加し、移動体が基地局の境界付近から送信要求した際、移動体の進行方向情報から次に進行する基地局のみに応答を返し移動体との接続シーケンスを途中切断させないことを特徴とした方式。
IPC (3件):
H04Q 7/22 ,  H04L 12/28 310 ,  H04Q 7/28
FI (3件):
H04L 12/28 310 ,  H04Q 7/04 J ,  H04B 7/26 108 Z
Fターム (12件):
5K033AA05 ,  5K033BA06 ,  5K033CB01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067FF03 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ63 ,  5K067JJ72

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