特許
J-GLOBAL ID:200903025505185739

放送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019124
公開番号(公開出願番号):特開平8-213959
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 チューナを2つ設けることなく使用者が放送受信機を契約局に戻すのを忘れていても呼び出し等のサービスが不可能とならない放送受信機の実現。【構成】 契約局以外の放送局の放送信号を受信していると判定された場合には、本処理が開始され、7.5分後には(ステップ230)契約局からの放送信号の受信に自動的に切り替える(ステップ250)。このことによりFM多重放送受信機の使用者が、契約局以外の放送局にチューニングして、その後、契約局に戻すことを忘れていても、自動的に契約局にチューニングし直されるので、チューナを2つ設けることなく、自己の呼び出し等の個別のサービスが不可能とならない。また契約局以外の放送局から一揃のデータが得られた場合(ステップ240)にも自動的に契約局にチューニングする(ステップ250)。したがって早期に自己の呼び出し等の個別のサービスが得られる状態にすることができる。
請求項(抜粋):
複数の放送局から選択した放送信号を受信し、該放送信号の一般向け内容を報知するとともに、特定の放送局からの放送信号に含まれている自己を特定した信号を識別して、該自己を特定した信号の内容を報知する放送受信機であって、上記特定の放送局の放送信号を受信しているか否かを判定する放送局判定手段と、上記放送局判定手段により、上記特定の放送局以外の放送局の放送信号を受信していると判定された場合には、所定時間後に、上記特定の放送局からの放送信号の受信に切り替える放送局時間後切換手段と、を備えたことを特徴とする放送受信機。
IPC (2件):
H04H 1/00 ,  H04B 1/16

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