特許
J-GLOBAL ID:200903025505479236
風力選別を利用した再生骨材及び再生路盤材の回収方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010653
公開番号(公開出願番号):特開2003-211092
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート廃材やアスファルト廃材等に含まれる不純物を効率良く且つ確実に除去して良質な再生骨材及び再生路盤材を容易に回収すること。【解決手段】 コンクリート廃材やアスファルト廃材等を破砕装置に供給して所定の大きさに破砕し、破砕された廃棄物をふるい装置に供給して所定粒度毎にふるい分けして再生骨材及び再生路盤材を回収する方法であって、ふるい装置が、傾斜した上段ふるい及び下段ふるいと、下段ふるいの下方に設けられた排出ホッパーとを備え、排出ホッパーは下段ふるいの上流側の第1ホッパーと下流側の第2ホッパーとからなり、下段ふるい下方位置には傾斜下流側に向けて風を吹き付ける送風機が配置された振動傾斜ふるい装置であり、送風機によって振動傾斜ふるい装置の下段ふるいを通過できずに傾斜下端部から落下する成分のうち、軽量成分を吹き飛ばし、吹き飛ばされずに落下した重量成分を回収する。
請求項(抜粋):
コンクリート廃材やアスファルト廃材等の廃棄物を破砕装置に供給して所定の大きさに破砕し、該破砕された廃棄物をふるい装置に供給して所定粒度毎にふるい分けして再生骨材及び再生路盤材を回収する方法であって、前記ふるい装置が、傾斜して設けられた上段ふるい及び下段ふるいと、該下段ふるいの下方に設けられた排出ホッパーとを備え、該排出ホッパーは下段ふるいの上流側に設けられた第1ホッパーと下流側に設けられた第2ホッパーとからなり、前記下段ふるい下方位置には傾斜下流側に向けて風を吹き付ける送風機が配置された振動傾斜ふるい装置であって、前記送風機によって、該振動傾斜ふるい装置の下段ふるいを通過できずにふるい傾斜下端部から落下する落下物のうち、軽量成分を吹き飛ばして不純物として回収し、吹き飛ばされずにそのまま落下した重量成分を再生骨材及び再生路盤材として回収することを特徴とする風力選別を利用した再生骨材及び再生路盤材の回収方法。
IPC (8件):
B07B 9/00
, B02C 23/14
, B07B 1/12
, B07B 1/28
, B07B 4/02
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 5/00
, E01C 19/05
FI (8件):
B07B 9/00 A
, B02C 23/14
, B07B 1/12 Z
, B07B 1/28 A
, B07B 4/02
, E01C 19/05
, B09B 3/00 ZAB Z
, B09B 5/00 F
Fターム (29件):
2D052AA04
, 2D052AA15
, 2D052BA03
, 2D052BA08
, 2D052DA02
, 2D052DA14
, 4D004AA33
, 4D004AA34
, 4D004BA02
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CB46
, 4D021AA03
, 4D021AB02
, 4D021CA05
, 4D021EA10
, 4D021EB01
, 4D021FA03
, 4D021GA02
, 4D021GA12
, 4D021GB01
, 4D021GB02
, 4D021HA01
, 4D067EE04
, 4D067EE14
, 4D067EE18
, 4D067EE22
, 4D067GA06
, 4D067GB05
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