特許
J-GLOBAL ID:200903025506533269

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349581
公開番号(公開出願番号):特開平11-183901
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】電子情報機器において、EL(Electro Luminescence)パネル等を光源とした表示画面のバックライト機能を有する表示装置にあって、本体回路の動作不良を招くことなく、バックライトの点灯可能期間を長くすること。【解決手段】液晶表示部(LCD)16 のバックライト18を、該表示画面の上下方向に一定の幅ずつ画面右側と画面左側とから交互に入り組む状態で櫛形に2分割した2つのELパネル(1)18a及び(2)18bとして構成し、電池電源19の出力電圧が5.5V以上ある正常な状態では、2つのELパネル(1)18a,(2)18b を共に点灯駆動し、電池電源19が消耗してその出力電圧が5.5V未満に低下した場合には、電圧検出器DET2からのローレベル“0”の出力信号がアンドゲートAND2に供給されて一方のELパネル(2)18bの点灯駆動が禁止され、もう一方のELパネル(1)18aのみによる照明によりバックライト18として機能を維持しつつ消費電力を半減できる。
請求項(抜粋):
本体回路と共通の電池電源により駆動され、表示画面の全体の領域を照明するバックライト機能を備えた表示装置であって、表示画面の大きさに対応する照明すべき領域を、上下方向に一定の幅ずつ画面右側と画面左側とから交互に入り組む状態で櫛形に2分割した2つの光源パネルからなるバックライトと、前記電池電源の電圧レベルを検出する電源電圧検出手段と、この電源電圧検出手段により検出される前記電池電源の電圧レベルに応じて、前記バックライトを構成する2つの光源パネルそれぞれの点灯/非点灯を個々の光源パネル毎に別々に制御するバックライト制御手段とを具備したことを特徴とする表示装置。
IPC (8件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/133 535 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/28 ,  G06F 15/02 305 ,  G09G 3/18 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20
FI (8件):
G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/133 535 ,  G06F 15/02 305 D ,  G09G 3/18 ,  G09G 3/20 612 B ,  G09G 3/20 612 G ,  G06F 1/00 332 Z ,  G06F 1/00 333 D

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