特許
J-GLOBAL ID:200903025509363550

吐出過熱度制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288103
公開番号(公開出願番号):特開平6-194008
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 圧縮機の吐出側管路に膨張弁作動用感温筒を設けて吐出過熱度を制御する弁において、始動時から定常運転状態に速やかに立ち上げることができ、低圧カットが行なわれないようにし、自力弁としてそれ自体で制御機能を持っており、危険防止のための各種の手段も必要なく、ごく簡単なヒータ制御で膨張弁を必要に応じ強制開放又は最適な運転する手段を安価な設備により行なうようにした吐出過熱制御弁を提供する。【構成】 圧縮機1の吐出側管路2に膨張弁作動用感温筒21を設けて吐出過熱度を制御する吐出過熱度制御弁6において、感温筒21または感温筒取付配管にヒータ30を設けたものであり、それにより始動時から定常運転状態に速やかに立ちあげることができ、低圧カットが行なわれないようにし、また膨張弁を必要に応じて強制開放又は運転条件により最適な流量制御をするする手段を安価な設備により行なうようにしたものである。
請求項(抜粋):
圧縮機の吐出側管路に膨張弁作動用感温筒を設けて吐出過熱度を制御する吐出過熱制御弁において、感温筒または感温筒取付吐出配管にヒータを設けたことを特徴とする吐出過熱度制御弁。
IPC (2件):
F25B 41/06 ,  F25B 1/00 304

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