特許
J-GLOBAL ID:200903025510005463

感熱記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351021
公開番号(公開出願番号):特開平5-112079
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 発色感度が良好で地肌白色度が高く、記録画像の耐性に優れ、記録時のヘッドマッチング性に優れた感熱記録材料を提供する。【構成】 支持体上にロイコ染料及び顕色剤とを主成分とする感熱記録層を有すする感熱記録材料において、顕色剤として下記化1で表わされるフェノールスルホン化合物を用い、感度向上剤として下記化2で表わされるニトロ化合物を用いるか、または、感度向上剤に下記化3で表わされる安息香酸エステルを用い、更にまた、顕色剤として下記化1で表わされるフェノールスルホン化合物を用い、感度向上剤として下記化3で表わされる安息香酸エステルを用いることを特徴とする感熱記録材料。【化1】【化2】【化3】
請求項(抜粋):
支持体上にロイコ染料及び該ロイコ染料を加熱時発色せしめる顕色剤を主成分とする感熱記録層を有する感熱記録材料において、該顕色剤として下記化1で表わされるフェノールスルホン化合物の少なくとも一種を用い、感度向上剤として下記化2で表わされるニトロ化合物の少なくとも一種を用いたことを特徴とする感熱記録材料。【化1】(式中、R1は低級アルキル基、アラルキル基を表わす。)【化2】(式中、R2は炭素数1〜3の2価の基を、X1、Y1、Z1はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、アルコキシ基を表わし、X1、Y1、Z1は互いに結合し縮合環を形成しても良い。)
IPC (2件):
B41M 5/30 ,  B41M 5/26
FI (2件):
B41M 5/18 108 ,  B41M 5/18 101 C

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