特許
J-GLOBAL ID:200903025510041222

高速通信における誤り訂正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048363
公開番号(公開出願番号):特開平9-219698
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】高速通信において多重数が増加しても簡易に拡張することが可能な誤り訂正方法の提供。【解決手段】Mビットの信号を収容するフレームをN多重する際、各フレーム毎のHamming符号による誤り訂正符号化を行う際に、各フレームにおけるパリティビットと誤り訂正符号化ビットの2元和を行った冗長ビットを付加して、伝送することにより受信側で誤りの生じた1ビットを訂正することを可能とする。
請求項(抜粋):
Mビットの信号が収容されるフレームをN多重して(N×M)ビットの信号を伝送する伝送系において、N個の該フレーム内の信号をそれぞれハミング(Hamming)符号による誤り訂正符号化を行い、符号化する際の冗長ビットの2元演算による和を冗長ビットとして付加し、更に、該フレーム毎のパリティビットを付加することにより、N多重されたフレーム内の信号の中の1ビットの誤りを訂正可能としたことを特徴とする誤り訂正方法。
IPC (3件):
H04L 1/00 ,  G06F 11/10 330 ,  H03M 13/00
FI (3件):
H04L 1/00 F ,  G06F 11/10 330 M ,  H03M 13/00

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