特許
J-GLOBAL ID:200903025510894748

メス側コネクターインサート成形法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 勝郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064668
公開番号(公開出願番号):特開平6-254902
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 金型に端子をセットしてインサート成形することにより、作業性を大幅に向上させるものである。【構成】 モールド部5を貫通して平板部2の先端に湾曲部3を設けた複数個のチューリップ形端子1を並列に取付けたメス側コネクターインサート成形法において、キャビティー14を構成する金型10を複数の金型部材11a、11b、12、13に分離して接離可能に支持し、各金型部材の分離面で端子1の平板部2を挟持すると共に、隣接する端子1の湾曲部3の間に配置される金型部材13を端子の湾曲部3を逃げるように形成して、端子1がキャビティー14を貫通するように各金型部材を組合せて支持した後、キャビティーに樹脂を充填してモールド部5を形成し、次いで各金型部材を分離して湾曲部3、3の間に配置された金型部材13を抜くときに、湾曲部3の弾性限界内で無理抜きすることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
モールド部を貫通して平板部の先端に湾曲部を設けた複数個のチューリップ形端子又はカンチレバー形端子を並列に取付けたメス側コネクターインサート成形法において、キャビティーを構成する金型を複数に分離して互いに接離可能に支持し、各金型部材の分離面で端子の平板部を挟持すると共に、隣接する端子の湾曲部の間に配置される金型部材を端子の湾曲部を逃げるように形成して、端子がキャビティーを貫通するように各金型部材を組合わせて支持した後、キャビティーに樹脂を充填してモールド部を形成し、次いで各金型部材を分離して端子の湾曲部の間に配置された金型部材を抜く時に、湾曲部の弾性限界内で無理抜きすることを特徴とするメス側コネクターインサート成形法。
IPC (5件):
B29C 45/14 ,  B29C 33/12 ,  B29C 45/33 ,  B29K105:22 ,  B29L 31:36

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