特許
J-GLOBAL ID:200903025512406880
受信無線信号の品質を改善するシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-527796
公開番号(公開出願番号):特表2001-524277
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】ディジタル無線信号において遅延散布度が作られて、コヒーレンス帯域幅を減少させ、周波数ホッピングを容易ならしめ、閉じた伝搬環境内におけるフェージング損失の効果を減少させる。遅延散布度は、いくつかの方法により信号へ導入される。開示されている1つの技術は、2つの分離されたアンテナ(26、27)を有する送信機(21)を用い、それらのアンテナの一方はディジタル信号を送信し、他方は同じ信号を、該信号へ位相遅延(25)が導入された後に送信する。信号の搬送周波数は、少なくとも2つの周波数の間でホップされ、受信機は、その結果生じた信号を処理する。もう1つの実施例においては、単一の送信アンテナ(42)が用いられるが、信号は2つの異なるアンテナ(43、44)により受信され、これらのアンテナの一方からの出力信号は、位相遅延(45)された後に、他方からの出力信号と組み合わされ(46)、その後受信機回路(47)により処理される。位相遅延(115)はまた、変調の前に波形のI成分およびQ成分を回転させることにより、ベースバンドにおいて送信されるべき信号へ導入される。
請求項(抜粋):
第1周波数の信号と、第2周波数の信号と、の間での周波数ホッピングを可能にする方法であって、該方法が、 第1送信アンテナから信号を送信するステップと、 第2送信アンテナから同じ信号を、該信号をあらかじめ選択された時間だけ遅延させた後に送信するステップと、 前記第1および第2送信アンテナから受信した信号を受信機において処理するステップと、 前記第1周波数から前記第2周波数へ送信の周波数をホップするステップと、を含む、前記方法。
IPC (5件):
H04B 7/04
, H04B 1/713
, H04B 7/06
, H04B 7/12
, H04J 3/00
FI (5件):
H04B 7/04
, H04B 7/06
, H04B 7/12
, H04J 3/00 H
, H04J 13/00 E
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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On antenna- and frequency diversity in GSM related systems (GSM-900, DCS-1800, and PCS1900)
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