特許
J-GLOBAL ID:200903025512676683
二次電池の内部状態検出装置及びニューラルネット式状態量推定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-071292
公開番号(公開出願番号):特開2008-232758
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】ニューラルネット演算式二次電池の内部状態推定における電池温度変動による推定精度低下を低減可能な二次電池の内部状態検出装置を提供すること。【解決手段】電池温度の真値と、電池温度の真値より温度センサの検出誤差にほぼ等しい温度差だけ離れた温度大値及び温度小値をニューラルネットワーク部に学習させる。この学習済みのニューラルネットワーク部に温度センサで検出した電池温度を入力してSOCを演算すると、SOC演算精度を大幅に向上することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
モデルとしての二次電池の温度を含む電池状態量を入力パラメータとし前記二次電池の所定の内部状態量を出力パラメータとする所定のニューラルネットワークに前記電池状態量の真値の組み合わせを多数回入力して前記ニューラルネットワークを学習させ、
検出すべき二次電池の前記電池状態量を定期的に検出し、
前記学習済みニューラルネットワークに前記電池状態量の検出値を入力して前記二次電池の前記出力パラメータを推定する二次電池の状態量演算方式において、
前記ニューラルネットワークの学習に際して、前記モデルとしての二次電池の温度の真値より小さい温度小値、及び、前記モデルとしての二次電池の温度の真値より大きい温度大値を、前記モデルとしての二次電池の温度の真値とともに前記ニューラルネットに入力し、
前記温度小値及び温度大値と前記温度の真値との差の絶対値は、前記温度センサの検出誤差の最大値の絶対値にほぼ等しく設定されることを特徴とする二次電池の状態量演算方式。
IPC (2件):
FI (3件):
G01R31/36 A
, H01M10/48 301
, H01M10/48 P
Fターム (20件):
2G016CA03
, 2G016CB11
, 2G016CB12
, 2G016CB13
, 2G016CB21
, 2G016CB31
, 2G016CC01
, 2G016CC02
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC07
, 2G016CC13
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CF06
, 5H030AA01
, 5H030AA09
, 5H030AS08
, 5H030FF22
, 5H030FF41
引用特許:
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