特許
J-GLOBAL ID:200903025514571781

搬送ベルトの駆動制御装置及び画像形成装置及び搬送ベルトの駆動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-315060
公開番号(公開出願番号):特開2006-159895
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】本発明はインクジェット記録方式の画像形成装置において記録紙の搬送ベルトの移動を制御する搬送ベルトの駆動制御装置等に関し、被搬送体を搬送する搬送ベルトの駆動制御を高精度に行うことを課題とする。【解決手段】第1の分解能を有し搬送ベルト22の送り量を間接的に検出する間接エンコーダセンサ25と、搬送ベルトの駆動22を制御するCPU1とを有する駆動制御装置であって、間接エンコーダセンサ25よりも低い第2の分可能を有し搬送ベルト22の送り量を直接的に検出する直接エンコーダセンサ11を設ける。また、第2の分解能を有する直接エンコーダセンサ11では搬送ベルト22の停止位置の決定ができないと判断したとき、検出手段を直接エンコーダセンサ11から間接エンコーダセンサ25に切り換え、間接エンコーダセンサ25の出力に基づき搬送ベルト22の駆動制御を行う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1の分解能を有し、搬送ベルトの送り量を間接的に検出する第1の検出手段と、該第1の検出手段の出力に基づき前記搬送ベルトの駆動を制御する制御手段とを有する駆動制御装置であって、 前記第1の分解能よりも低い第2の分解能をすると共に、前記搬送ベルトの送り量を直接的に検出する第2の検出手段を設け、 前記制御手段は、前記第2の分解能を有する第2の検出手段では前記搬送ベルトの停止位置の決定ができないと判断したとき、検出手段を前記第2の検出手段から第1の検出手段に切り換え、第1の検出手段の出力に基づき前記搬送ベルトの駆動を制御する構成としたことを特徴とする搬送ベルトの駆動制御装置。
IPC (2件):
B41J 11/06 ,  B65H 5/02
FI (2件):
B41J11/06 ,  B65H5/02 H
Fターム (17件):
2C058AB15 ,  2C058AC07 ,  2C058AE02 ,  2C058AF31 ,  2C058BA01 ,  2C058BA07 ,  2C058DA13 ,  2C058GA01 ,  2C058GB03 ,  2C058GB07 ,  2C058GB20 ,  2C058GB43 ,  3F049AA10 ,  3F049DA03 ,  3F049EA22 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ロ-タリ-エンコ-ダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-037413   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (5件)
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