特許
J-GLOBAL ID:200903025514662540

実時間人間視覚システム行動モデル化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340610
公開番号(公開出願番号):特開2001-197527
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 実時間ビデオ環境で、ビデオ・システムの画像品質を分析する。【解決手段】 モジュール13、14は、基準ビデオ信号及び劣化ビデオの各々をろ波して、処理済み画像信号を夫々発生する。モジュール21、22は、モジュール24からのノイズを複数の処理済み画像信号の各々に注入する。モジュール27は、基準ビデオ信号に対する分散を計算する。モジュール26は、モジュール21及び22の出力信号の差を求め、モジュール28は、この差に対する分散を計算する。モジュール30は、これら分散を組み合わせて劣化の尺度を求める。
請求項(抜粋):
基準画像信号から得た試験画像信号の可視劣化を測定する人間視覚システムの行動を実時間でモデル化する方法であって、複数の上記画像信号の各々をろ波して、複数の処理済み画像信号を夫々発生する第1ステップと、ノイズを複数の上記処理済み画像信号の各々に注入する第2ステップと、上記基準画像信号を表す上記処理済み画像信号に対する分散、及び上記第2ステップで求めた複数の上記処理済み画像信号の差を表す差処理済み画像信号に対する分散を計算する第3ステップと、複数の上記分散を組み合わせて上記劣化の尺度を求める第4ステップとを具えた実時間人間視覚システム行動モデル化方法。
IPC (2件):
H04N 17/00 ,  G06T 7/00
FI (2件):
H04N 17/00 Z ,  G06T 7/00 Q

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