特許
J-GLOBAL ID:200903025517171156
金属超微粒子の製造装置および金属超微粒子の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044243
公開番号(公開出願番号):特開2002-241812
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 アーク放電を用いて金属超微粒子を生成する際に、金属超微粒子の凝集や成長を抑制することによって、より小さい粒径で、かつ粒径のバラツキも少ない高品質な金属超微粒子を生成し得る金属超微粒子の製造装置および製造方法を提供する。【解決手段】 生成した金属超微粒子の搬送経路に、たとえば超微粒子導入管38を設け、さらに、この超微粒子導入管38を流通する雰囲気ガスを冷却するための管冷却部51および管内冷却部52を設ける。これによって、アーク放電により生成した金属超微粒子を、回収する前段で冷却することになるため、金属超微粒子の粒子成長を抑制してより微細な粒子を得ることができる。
請求項(抜粋):
放電用電極と、該放電用電極に近接した位置に設けられ、金属母材を保持する保持電極と、これらに接続されるアーク電源とを備えており、アーク電源より上記放電用電極および保持電極の間に電圧を印加することによってアーク放電を発生させる粒子生成手段を有する金属超微粒子の製造装置において、さらに、生成した金属超微粒子を回収する粒子回収手段と、粒子生成手段から粒子回収手段に至るまでの金属超微粒子の搬送経路で、搬送される金属超微粒子を冷却する冷却手段とを有していることを特徴とする金属超微粒子の製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B22F 9/14 Z
, B01J 19/08 J
Fターム (12件):
4G075AA27
, 4G075CA17
, 4G075CA62
, 4G075DA01
, 4G075EB01
, 4G075EC21
, 4K017AA02
, 4K017CA08
, 4K017EF02
, 4K017FA01
, 4K017FA23
, 4K017FA29
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭58-104103
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特開昭62-207802
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超微粒子製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-164878
出願人:高周波熱錬株式会社
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