特許
J-GLOBAL ID:200903025518131395

液体分与用の容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319319
公開番号(公開出願番号):特開平11-222273
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 インキ袋に、吸出不能の残留インキポケットを形成する自己密封の問題が克服された容器設計を得ること。【解決手段】 フレキシブルなインキ袋1内に、2個の拡開腕84、88を有する流れ誘導具7が配置され、該誘導具7が放出取付け具3と一体形成されており、拡開腕先端部27、29から、袋1の外部の放出取付け具3まで連続的な流路が形成されることにより、インキを残留させることなく吸出可能にした。
請求項(抜粋):
液体分与用の容器であって、フレキシブルな袋(1)と、流れ誘導具(7)とが含まれ、袋(1)には、袋の内部と外部とを連通させるための放出取付け具(3)が固定取付けされ、流れ誘導具(7)が、袋(1)内に配置され、該誘導具(7)の拡開腕(84、88)の先端部(29、27)から、袋(1)の外部の放出取付け具(3)へ通じる連続的な流路を形成しており、しかも袋(1)がフレキシブルなシート材料製である形式のものにおいて、前記袋(1)が、補剛された事実上平らな面(13)を有し、該面内に前記放出取付け具(3)が固定され、かつまた前記事実上平らな面の平面上への、袋内部の投影が、前記事実上平らな面の周界内におさまることを特徴とする、液体分与用の容器。
IPC (2件):
B65D 83/00 ,  B41F 31/02
FI (2件):
B65D 83/00 G ,  B41F 31/02 G
引用特許:
出願人引用 (2件)

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