特許

J-GLOBAL ID：200903025518894755

ドライビングポジション自動調整装置

発明者： 和田 真司
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-235102
公開番号（公開出願番号）：特開平9-076840
出願日： 1995年09月13日
公開日（公表日）： 1997年03月25日
要約：

【要約】【課題】 運転者が交代してドライビングポジションが変更になったときでも、ワンタッチで元のドライビングポジションに再調整することを可能にする。【解決手段】 運転者が任意に設定したドアミラー及びルームミラー及びシート及びステアリングの位置および角度等のドライビングポジションのデータを記憶する姿勢データ記憶部と、姿勢データ記憶部にデータの記憶を指示し姿勢データ記憶部に記憶してあるデータの中の所望のデータを選択するタッチパネルと、姿勢データ記憶部に記憶してあるデータのうちのドアミラーまたはルームミラーまたはステアリングまたはシートの姿勢が選択されたとき、それぞれドアミラー調整機構部またはルームミラー調整機構部またはステアリング調整機構部またはシート調整機構部の動作を制御するドアミラー姿勢制御部およびルームミラー姿勢制御部およびステアリング姿勢制御部およびシート姿勢制御部を設ける。

請求項（抜粋）：

運転者が任意に設定したドアミラーおよびルームミラーおよびステアリングおよびシートの位置および角度のドライビングポジションのデータを記憶する姿勢データ記憶部と、前記姿勢データ記憶部に対して前記ドライビングポジションのデータの記憶を指示しかつ前記姿勢データ記憶部に記憶させた前記ドライビングポジションのデータのうちの所望のデータを選択するタッチパネルと、前記姿勢データ記憶部に記憶されて前記タッチパネルにおいて選択されたデータに基いて前記ドアミラーの位置および角度を制御するドアミラー姿勢制御部と、前記姿勢データ記憶部に記憶されて前記タッチパネルにおいて選択されたデータに基いて前記ルームミラーの位置および角度を制御するルームミラー姿勢制御部と、前記姿勢データ記憶部に記憶されて前記タッチパネルにおいて選択されたデータに基いて前記ステアリングの位置および角度を制御するステアリング姿勢制御部と、前記姿勢データ記憶部に記憶されて前記タッチパネルにおいて選択されたデータに基いて前記シートの位置および角度を制御するシート姿勢制御部とを備えることを特徴とするドライビングポジション自動調整装置。

IPC (3件)：

B60R 16/02 660 ,  B60R 1/04 ,  B60R 1/06

FI (3件)：

B60R 16/02 660 B ,  B60R 1/04 Z ,  B60R 1/06 D

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-121245
  
• 車両の制御ゲイン変更装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-144265   出願人：マツダ株式会社