特許
J-GLOBAL ID:200903025519921918

コンピユータ処理システムにおけるフアイル設計方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312299
公開番号(公開出願番号):特開平5-151042
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 従属項目の追加や削除を容易に行い得るコンピュータ処理システムにおけるファイル設計方式を提供するものである。【構成】 識別キー項目を複数個の従属項目の各々に対応させて付して複数の物理レコードと成し、これら複数の物理レコードのうちの同一の識別キー項目を持つものの集合を、当該ファイルのアクセス時に論理レコードとしている。論理レコードは、当該ファイル用プログラムによりファイルをアクセスするとき、識別キー項目の項目値が変わるまで連続的にアクセスし、従属項目のうちの必要なものの項目をプログラムに蓄積させて構成されるものである。これにより、従属項目の追加や削除は、ファイル用のプログラムの動作に何ら支障なく行い得る。
請求項(抜粋):
識別キー項目と、該識別キー項目に従属する複数の従属項目とから成る物理レコードにより構成されるファイルを備えたコンピュータ処理システムにおけるファイル設計方式において、前記識別キー項目を前記複数個の従属項目の各々に対応させて付して複数の物理レコードと成し、該複数の物理レコードのうちの同一の識別キー項目を持つものの集合を当該ファイルのアクセス時に論理レコードとするようにしたことを特徴とするコンピュータ処理システムにおけるファイル設計方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 505 ,  G06F 9/06 430

前のページに戻る