特許
J-GLOBAL ID:200903025520840840
股関節部人工装具における大腿骨構成要素の耐久性試験装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
齋藤 晴男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-509178
公開番号(公開出願番号):特表平8-505067
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】大腿骨構成要素の耐久性試験装置であって、腸骨-脛骨の生体力学に対応するケーブル(15)を含み、以て大腿骨構成要素デザイン上の応力についてのより正確な試験を可能ならしめる。
請求項(抜粋):
1.試験対象の大腿骨構成要素を立位状態の大腿骨の配列に実質的に対応する予め定められた配列に保持するホルダー手段と、 実質的に水平の負荷バーと、 前記負荷バーに結合されていて試験対象の大腿骨構成要素の頭部に係合するための寛骨臼手段と、 前記負荷バー上の前記寛骨臼手段の位置から水平方向にずれた前記負荷バー上の一点に下方向の直線的な負荷を与える負荷手段と、 一端が、前記負荷バー上の前記寛骨臼手段の位置から前記負荷手段の作用点と反対方向に水平にずれた前記負荷バー上の一点に連結され、他端が、対応する立位の大腿骨の遠位端に対応する点において前記ホルダー手段に連結された固定ケーブルとから成り、前記負荷手段の作用点の前記寛骨臼手段からの距離が、前記負荷バーにおける前記固定ケーブルの一端連結点の前記寛骨臼手段からの距離の約2倍としたことを特徴とする股関節部人工装具における大腿骨構成要素の耐久性試験装置。
IPC (3件):
A61F 2/32
, A61F 2/46
, G01N 3/00
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