特許
J-GLOBAL ID:200903025521444809
ステンレス製光ファイバー接続用スリーブの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 福一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219086
公開番号(公開出願番号):特開2001-011671
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ステンレスを用いて光ファイバー接続用スリーブを製造する。スリーブの内径をミクロン単位の精度をもって削って調整する。【解決手段】 所要の長さに切断し、一部に軸方向に沿ってスリットを形成した適宜の肉厚のステンレス製スリーブを加工する工程と、化学研磨工程とをもって製造する。化学研磨工程は、先ず塩酸と水を用いた脱スケール及び活性化工程を経た後、水洗と湯洗を行う。次に界面活性剤と王水と水とを用いた化学研磨を行い、水洗する。次に苛性ソーダ、水酸化ナトリウム、過マンガン酸カリを用いた中和洗浄を行い、水洗する。次に硝酸を用いた、酸化被膜をつくる不動態処理を行い、水洗、湯洗の後乾燥させる。
請求項(抜粋):
所要の長さに切断し、一部に軸方向に沿ってスリットを形成した適宜の肉厚のステンレス製スリーブを加工する工程と、次の各工程からなる化学研磨工程とからなることを特徴とするステンレス製光ファイバー接続用スリーブの製造方法。a)塩酸と水を用いた脱スケール及び活性化工程b)水洗工程c)湯洗工程d)界面活性剤と王水と水とを用いた化学研磨工程e)水洗工程f)苛性ソーダ、水酸化ナトリウム、過マンガン酸カリを用いた中和洗浄工程g)水洗工程h)硝酸を用いた、腐食防止のため酸化被膜をつくる不動態処理工程i)水洗工程j)湯洗工程k)乾燥工程
IPC (4件):
C23G 1/08
, C23C 22/50
, C23F 1/28
, G02B 6/36
FI (4件):
C23G 1/08
, C23C 22/50
, C23F 1/28
, G02B 6/36
Fターム (28件):
2H036MA06
, 2H036QA45
, 4K026AA04
, 4K026AA25
, 4K026BA08
, 4K026BB08
, 4K026CA16
, 4K026CA32
, 4K026DA03
, 4K026EA04
, 4K026EA10
, 4K053PA03
, 4K053PA18
, 4K053QA01
, 4K053RA07
, 4K053RA19
, 4K053TA06
, 4K053TA07
, 4K053TA16
, 4K053TA18
, 4K057WA01
, 4K057WB02
, 4K057WC10
, 4K057WE01
, 4K057WE02
, 4K057WE08
, 4K057WK05
, 4K057WN04
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