特許
J-GLOBAL ID:200903025526345000

光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072571
公開番号(公開出願番号):特開2002-277667
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 偏波モード分散の低い微細構造光ファイバを実現すること。【解決手段】 軸方向に対して垂直な断面が、コア領域2と、コア領域2を包囲するクラッド領域3とに区分され、コア領域2の平均屈折率がクラッド領域3の平均屈折率よりも高い光ファイバであって、少なくともコア領域2に設けられた第1の主媒質からなる第1主媒質領域2と、第1主媒質領域2を包囲し、第2の主媒質からなる第2主媒質領域3と、コア領域2又はクラッド領域3の少なくとも一方に設けられ、第1及び第2の主媒質とは異なる誘電率を有する副媒質からなる副媒質領域5とを備え、第1の主媒質は、所定の温度において第2の主媒質よりも高い粘度を有する構成を採る。
請求項(抜粋):
軸方向に対して垂直な断面が、コア領域と、前記コア領域を包囲するクラッド領域とに区分され、前記コア領域の平均屈折率が前記クラッド領域の平均屈折率よりも高い光ファイバであって、少なくとも前記コア領域に設けられ、第1の主媒質からなる第1主媒質領域と、前記第1主媒質領域を包囲し、第2の主媒質からなる第2主媒質領域と、前記コア領域又は前記クラッド領域の少なくとも一方に設けられ、前記第1及び第2の主媒質とは異なる誘電率を有する副媒質からなる副媒質領域とを備え、前記第1の主媒質は、所定の温度において前記第2の主媒質よりも高い粘度を有することを特徴とする光ファイバ。
Fターム (10件):
2H050AB04X ,  2H050AB05X ,  2H050AB06X ,  2H050AB07X ,  2H050AB08X ,  2H050AB09X ,  2H050AB10Y ,  2H050AB18X ,  2H050AC62 ,  2H050AC71

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