特許
J-GLOBAL ID:200903025528978183

生化学物質処理装置および生化学物質処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289560
公開番号(公開出願番号):特開2001-108686
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 試料を収納したプレートを載置する際の作業能率を向上させ、処理や試験の結果の信頼性を確保することができる生化学物質処理装置および生化学物質処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 インキュベータ内に生化学物質を収納したプレートを収納しておき、処理手順に従ってインキュベータからプレートを取り出して生化学物質を処理する生化学処理方法において、インキュベータの載置棚にプレートを載置する際にプレートを識別して特定し、この特定結果と予め記憶されている配置データとに基づいて載置棚上でのプレートの載置位置を指示して載置位置を表示手段により視覚的に表示する。これにより、錯誤による配置ミスを減少させることができる。
請求項(抜粋):
所定の環境条件に維持された筐体の内部に生化学物質を収容した容器を複数個収納し、これらの容器を順次取り出して生化学処理を行う生化学処理装置であって、前記筐体内部に配置され前記容器を載置するための複数の載置部を有する載置棚と、前記載置部とこの載置部に載置される容器との対応関係を表す配置データを記憶する配置データ記憶部と、前記容器を識別して特定する容器特定手段と、この容器特定結果と前記配置データに基づいて、当該特定された容器が載置棚上で載置されるべき載置位置を指示する載置位置指示処理部と、指示された載置位置を視覚的に表示する表示手段とを備えたことを特徴とする生化学物質処理装置。
IPC (3件):
G01N 35/00 ,  C12M 1/00 ,  G01N 35/02
FI (3件):
G01N 35/00 B ,  C12M 1/00 A ,  G01N 35/02 C
Fターム (26件):
2G058BB15 ,  2G058CC02 ,  2G058CD23 ,  2G058EA02 ,  2G058ED02 ,  2G058ED16 ,  2G058GC02 ,  2G058GC06 ,  2G058GD07 ,  2G058GE02 ,  2G058HA01 ,  4B029AA01 ,  4B029AA07 ,  4B029AA13 ,  4B029BB01 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC03 ,  4B029FA02 ,  4B029FA10 ,  4B029FA11 ,  4B029FA12 ,  4B029FA13 ,  4B029FA15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平6-504134
  • 特表平6-504134

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