特許
J-GLOBAL ID:200903025529565940
走査角倍増システム及び走査システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321868
公開番号(公開出願番号):特開平8-234133
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 アナモルフィック光学系を用い、走査面の半径及びピラミッドばらつきによって発生するエラーを大幅に減らすか、若しくは、補正して、改良された走査を提供する。【解決手段】 改良された走査を提供する走査角倍増システムにおいて、回転ポリゴンの面からの第1角偏向に続き、レーザビームは、反射の際に第2角偏向が接平面で加わるように反射によって面へ戻される。これにより全ての所定のポリゴン回転で走査角が2倍にされる。サジタル平面では、レーザビームが、第1反射からの全てのビーム偏向が第2反射によって相殺されるように面へ戻される。
請求項(抜粋):
走査角倍増システムであって、A)少なくとも1つの反射面及び光軸を備える回転ポリゴンと、B)接平面曲率半径及び曲率半径の中心を備えるシリンダミラーと、C)焦点距離及び焦点を備える集束レンズ手段と、を含み、D)前記回転ポリゴン、前記シリンダミラー、及び前記集束レンズ手段は、前記回転ポリゴン及び前記シリンダミラーが互いに対向し、曲率半径と焦点距離の合計よりも長い距離で分離されるように配置され、且つ、前記集束レンズ手段は、前記シリンダミラーの曲率半径の中心と前記集束レンズ手段の焦点が一致するように、前記回転ポリゴンと前記シリンダミラーとの間に置かれ、E)前記回転ポリゴン、前記シリンダミラー、及び前記集束レンズ手段は、反射面から、光軸から測定される第1の角度で、前記集束レンズ手段を介して前記シリンダミラーによって受光される、第1の経路に沿ってビームを反射するように、互いに構成及び配置され、前記シリンダミラーが、前記集束レンズ手段を介して反射面によって受光される、第2の経路に沿って受光したビームを反射し、反射面が後走査方向に、第1の角度より大きい法線から測定された第2の角度で、前記受光したビームを反射する、走査角倍増システム。
IPC (2件):
G02B 26/10 103
, H04N 1/113
FI (2件):
G02B 26/10 103
, H04N 1/04 104 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭51-088242
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特開昭49-035044
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