特許

J-GLOBAL ID：200903025529962965

減光式煙感知器

発明者： 岩井 淳
出願人/特許権者： 能美防災株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-086891
公開番号（公開出願番号）：特開2003-281643
出願日： 2002年03月26日
公開日（公表日）： 2003年10月03日
要約：

【要約】【課題】 反射鏡の汚損による影響を回避するための具体的手段を備えた減光式煙感知器を提供する。【解決手段】 複数の反射鏡M1〜M4を筐体内に配置して、検出用発光部1からの測定光を反射させて回帰させる検出用光路を用いて検出用受光部3に導くとともに、複数の反射鏡M1〜M4に対して参照用発光部5からの参照光を反射させて回帰させる参照用光路を用いて参照用受光部7に導く減光式煙感知器であって、前記測定光と前記参照光の反射回数が同一で、検出用光路と参照用光路の距離が異なるように設定し、検出用受光部3による受光量と参照用受光部7による受光量との比によって煙濃度を算出する。

請求項（抜粋）：

複数の反射鏡を筐体内に配置して、検出用発光部からの測定光を反射させて回帰させる検出用光路を用いて検出用受光部に導くとともに、前記複数の反射鏡に対して参照用発光部からの参照光を反射させて回帰させる参照用光路を用いて参照用受光部に導く減光式煙感知器であって、前記測定光と前記参照光の反射回数が同一で、前記検出用光路と前記参照用光路の距離が異なるように設定し、前記検出用受光部による受光量と前記参照用受光部による受光量との比によって煙濃度を算出することを特徴とする減光式煙感知器。

IPC (2件)：

G08B 17/103 ,  G01N 21/53

FI (2件)：

G08B 17/103 B ,  G01N 21/53 B

Fターム (20件)：

2G059AA01 ,  2G059CC19 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059FF08 ,  2G059GG03 ,  2G059GG07 ,  2G059GG09 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ13 ,  2G059KK03 ,  2G059NN07 ,  5C085AA03 ,  5C085AB01 ,  5C085BA32 ,  5C085CA07 ,  5C085CA08 ,  5C085CA30 ,  5C085FA09 ,  5C085FA20