特許
J-GLOBAL ID:200903025530386013

換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-337577
公開番号(公開出願番号):特開平7-190432
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 遅延運転を過不足なく実施して加熱調理時に発生したガスを確実に室外に排気すると共に、空調時の空調空気の熱エネルギを無駄にしないようにする。【構成】 ガスコンロ上部に設けられたレンジフード内に換気扇4が配設される。レンジフード内にはガスセンサ10,温度センサ11が設けられる。制御回路14は、自動換気運転が設定されていると、レンジフード内の温度と室温との差から調理開始を検知して換気扇4を駆動する。ガスセンサ10が検出するガス発生量に応じて送風量を設定する。加熱調理終了を検知すると、調理時間および送風量に基づいて遅延運転のための換気総風量を演算する。設定スイッチのレベルに応じた送風量で換気総風量を排気するようになる。室内に残留した煙やガスを確実に排気できる。
請求項(抜粋):
加熱調理終了後に残留するガスを外部に排出する遅延運転を行うようにした換気装置において、前記加熱調理時の調理時間を検出する計時手段と、前記加熱調理時のガス発生量を検出するガス検出手段と、前記計時手段により検出された調理時間および前記ガス検出手段により検出されたガス発生量に基づいて前記遅延運転における換気総風量を演算して前記遅延運転を実行する制御手段とを具備したことを特徴とする換気装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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