特許
J-GLOBAL ID:200903025531086935

災害時の安否確認システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 飯高 勉 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  白井 博樹 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182118
公開番号(公開出願番号):特開2005-018395
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】地震の波動が到達する前に当該地点周辺にいるユーザに地震発生の情報を伝えて、ユーザに安否確認を返信するよう指示する災害時の安否確認システムを提供すること。【解決手段】震源地Aの近傍に設置された地震計が地震を検知して地震データを地震情報センターに送信すると、地震情報センターは当該地震の震源位置や規模等の特性を分析した情報を通信センターに配信する。通信センターが構成員の安否確認の収集が必要と判断した場合には、地震の揺れが当該地点Bに到達する前に、当該地点周辺の構成員の通信端末32〜34に地震に関する情報と安否確認指示を送信する。その通信端末から通信センターに安否確認情報を返信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地震計と、前記地震計と第1の通信ネットワークで接続されて地震データを収集し、地震の震源位置や規模等の特性を分析、計算して地震情報を作成する地震データの収集・分析機構と、前記地震データの収集・分析機構と第2の通信ネットワークで接続され配信された前記地震情報に基づいて、対象となる地域での安否確認情報の収集が必要かどうかを判断する地震情報発信・安否情報収集機構と、前記地震情報発信機構と第3の通信ネットワークで接続されたユーザの通信端末とを備え、 震源地の近傍に設置された前記地震計が地震を検知した際に、前記地震情報発信機構が前記安否確認情報の収集が必要と判断した場合には、地震の揺れが当該地域に到達する前に、当該地域周辺の前記ユーザの通信端末に地震に関する情報と安否確認指示を送信すると共に、前記ユーザの通信端末から前記地震情報発信機構に安否確認情報を返信することを特徴とする、災害時の安否確認システム。
IPC (3件):
G08B27/00 ,  G01C21/00 ,  G01V1/00
FI (3件):
G08B27/00 Z ,  G01C21/00 A ,  G01V1/00 D
Fターム (12件):
2F029AA07 ,  2F029AB07 ,  5C087AA10 ,  5C087BB03 ,  5C087BB12 ,  5C087BB73 ,  5C087DD02 ,  5C087EE15 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG83
引用特許:
出願人引用 (9件)
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