特許
J-GLOBAL ID:200903025531582347

薄膜太陽電池モジュールおよび薄膜太陽電池モジュールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230642
公開番号(公開出願番号):特開平7-086627
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】薄膜太陽電池モジュールを複雑な工程を必要とせず、配線に手数がかからず、しかも配線後の外観を良好にする。【構成】可とう性の絶縁性透明基板上に透明電極、半導体薄膜、裏面電極の積層体とその両側の条状端子電極とを形成し、両端子電極に導電性の枠体を接触させ、接触導体を貫通させて枠体と端子電極を電気的に接続する。枠体は端部に凹部あるいは凸部を有し、それらを嵌合させることによってモジュール相互の機械的、電気的の接続をする。あるいはサブモジュール複数個を長尺フィルム上に配列し、両側の端子電極に端子導体をかぶせ、適当なサブモジュールの中間位置で切断して、所要の寸法で露出した端子導体を端子としたモジュールを得る。
請求項(抜粋):
可とう性の絶縁性基板上に光電変換層となる半導体薄膜が、その両面に接触し一方が透光性である電極層と共に積層され、基板面に平行な平面上におけるその積層体の両側にそれぞれ条状の端子電極が形成され、その端子電極の少なくとも一部に、端部に相互結合手段を有する導電性の枠体が結合されたことを特徴とする薄膜太陽電池モジュール。

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